4/22(月)-27(土) 屋久島遠征

こんにちは、B.T.です。
今年はGWの1週間前に、さらに1週間追加で休暇を取って、屋久島に遠征してきました。

滞在中は、写真を撮りすぎていて、整理をするのが大変でした。
今回は、屋久島滞在中に登った宮之浦岳の縦走に絞って活動記録を書こうと思います。

1. 屋久島滞在中のスケジュール

4/22(月) 屋久島に到着~観光
4/23(火) 観光・縦走準備
4/24(水) 宮之浦岳縦走(1日目)
4/25(木) 宮之浦岳縦走(2日目)
4/26(金) 観光
4/27(土) 鹿児島に移動

※現地に到着後も綿密に天気予報を見ながら、どの日程で、どういうルートで登山をするかを考えていました。

2. 宮之浦岳縦走

2-1. 計画

天気予報では、4/25(木)は広く高気圧に覆われて、終日晴れそうな予報でした。
そのため、この4/25(木)に宮之浦岳に登頂できるように計画を組むことにしました。
また、屋久島を観光する日も確保しておきたかったので、何とか1泊2日で縦走が収まり、かつ、最大限に縦走を楽しめるように、以下の様なプランで縦走を行うことにしました。

【1日目】4/24(水)
白谷雲水峡 ~ (奉行杉コース) ~ 苔の森 ~ 太鼓岩 ~ 楠川別れ ~ ウィルソン株 ~ 縄文杉 ~ 高塚小屋 ~ 新高塚小屋(宿泊)
(山と高原地図 コースタイム: 9:25)

【2日目】4/25(木)
新高塚小屋 ~ 平石岩屋 ~ 焼野三叉路 ~ 永田岳 ~ 焼野三叉路 ~ 宮之浦岳 ~ 黒味岳 ~ 淀川小屋 ~ 淀川登山口
(山と高原地図 コースタイム: 11:35)

1日目は、白谷雲水峡で全ての杉を見ながら周り、2日目の宮之浦岳までのアプローチを近づけるために、そのまま新高塚小屋まで歩く計画にしました。
2日目は、完全な晴天が見込めそうだったので、永田岳~宮之浦岳~黒味岳の三岳をしっかりと縦走してから下山する計画にしました。
※2日目は、登山口目前にして淀川小屋に泊まってバスの時間まで待機するのは嫌だったので、前日4/23(火)の内に登山口に車を駐車しておき、帰りのバスの時間を気にせずに歩けるように下準備をしておきました。

欲張りすぎた結果、両日の平均コースタイムが10時間以上の長めの行程、かつ、白谷雲水峡 → 淀川のルートだと登りの獲得標高が大きくなってしまいましたが、何とか頑張って歩くことにしました。

2-2. 縦走1日目

1日目の天気は、雨のち曇りでした。

白谷雲水峡までは始発のバスで向かい、レインウェアを着て、9時前から登山を開始しました。
白谷雲水峡の苔の森は、雨の日でも楽しめる景色だったので、小雨の中でも楽しく歩くことができました。
奉行杉ルートは、行程がやや長めでアップダウンもあるので、宮之浦岳まで縦走するときはスキップする人も多いですが、せっかくなので頑張って全ての杉を巡って歩きました。
あいにくの天気だったので、太鼓岩からは何も見えなかったのは残念でした。
太鼓岩を少し越えた先で、雨宿りしながら昼食を食べました。

昼食後は雨も上がり、レインウェアを脱いでトロッコ道まで下りました。
トロッコ道では、縄文杉を見に来ていた数多くの人々とすれ違いました。
ウィルソン株~縄文杉までは、また本格的な登山道になり、疲れも溜ってきていましたが、何とか頑張って登りました。

おおよそ予定通り、17:00前に高塚小屋に到着することができました。
日没までまだ余裕があったので、そのまま予定通り新高塚小屋まで登ることにしました(屋久島は西に位置しているので日没時間が遅め)。
尾根道を登っていると、頭上は晴れてきて、辺りは雲海の景色が広がっており、明日の晴天が期待できそうな予兆を感じ取ることができました。
日没1時間前には新高塚小屋にたどり着くことができ、日が落ちる前に水を汲んだり、夕食を食べることができました。
GW前だったこともあってか、新高塚小屋は半分以上空いており、十分に広いスペースを使って横になることができました。
山小屋内にネズミがでるか心配でしたが、幸運にも遭遇することはありませんでした。

2-3. 縦走2日目

この日は、前日よりもコースタイム長めのスケジュールだったので、夜明け前から軽く朝食を食べて、ヘッドライトで出発しました。
新高塚小屋の先にある第二展望台の見晴らしがよかったので、そこで景色を見ながら、明るくなるまで少し待機しました。

平石を越えると、眼前には青空の下、宮之浦岳と永田岳の絶景が待ち構えていました。

そこからは、絶景を見渡しながら、沢が流れ、水が滴る岩と笹の道を歩きました。
焼石三叉路で荷物をデポし、そこからは身軽な装備で永田岳までのやや長い縦走路を往復しました。
永田岳山頂付近は、岩場となっており、慎重に登りました。
永田岳の山頂からは、向かいにある宮之浦岳、永田港などを見渡すことができました。

永田岳から焼石三叉路まで戻った後は、再び重い荷物を背負って、ラストスパートの宮之浦岳まで登りました。
宮之浦岳山頂には、すでに淀川方面側から登ってきた登山者が何名かいました。
宮之浦岳山頂から今まで歩いてきた道、そしてこれから歩く黒味岳方面までの道(まだまだ長い)を見渡すことができました。

そこからは数多くの登山者の方とすれ違いました。
この日は終日晴天に恵まれていたため、多くの登山者がこのチャンスを狙って登りに来ているようでした。

黒味岳の分岐までたどり着くころには、みんな疲れが溜まってきていましたが、一息ついてから、荷物をデポして、励まし合いながら山頂までの険しい道を登りました。
そのおかげで、黒味岳山頂から永田岳~宮之浦岳の姿をきれいに拝むことができました(三岳縦走達成!)。

最後は淀川登山口まで、惰性で歩き切り、夕方ごろにようやく駐車場までたどり着くことができました。

下山後は町まで下りると、すぐに温泉に入りに行き、事前に予約していた居酒屋で美味しいビールを飲みながら打ち上げをしました。

3. 屋久島滞在を終えて

屋久島滞在中は、本当に数多くの方々にお世話になりました。
民宿のオーナーや、各お店の方々、皆さんとても親切で、おかげでとても楽しく過ごすことができました。
宮之浦岳縦走についても、屋久島に行く前は天気を心配していましたが、宮之浦岳に登頂する日は幸運にも晴天に恵まれ、無事に絶景を拝むことができて良かったです。
登山自体は2日間に詰め込みすぎてハードでしたが、夏山登山に向けた良いトレーニングにもなりましたし、今回やりきれたことは今後の自信にもつながると思います。
滞在最終日の観光でも、周りたいと思っていたところに大体行くことができて、大満足の遠征でした。

大変お疲れ様でした!

(参加者: 3名)

前の記事

4/14(日) 毛無山