7/12(土)-13(日) 赤岳・阿弥陀岳(テント泊)

こんにちは、B.T.です。
最近は仕事やサークル活動でバタバタしていたので、久しぶりの投稿になります。

先々週末は、八ヶ岳の赤岳~阿弥陀岳でテント泊をしてきました。

2日間の行程は以下の通りです。
今回はテントを担いで行動するトレーニングをするために、2日目はテントを背負って阿弥陀岳に登りました。
(1日目) 美濃戸口 ~ 行者小屋(幕営) ~ (地蔵尾根) ~ 赤岳 ~ (文三郎尾根) ~ 行者小屋
(2日目) 行者小屋 ~ 阿弥陀岳 ~ (御小屋尾根) ~ 美濃戸口

1日目

この日の天気は高い雲が出ていたものの概ね晴れており、太陽が隠れてくれたおかげで直射日光を避けることができて比較的涼しかったです。
行者小屋までは苔むした道が綺麗でした。

行者小屋でテントを張った後は、地蔵尾根経由で赤岳に登りました。
赤岳の稜線上はコマクサ・イワギキョウなど様々な花が咲いていました。
赤岳山頂に向かう頃には、雲も上がってきていましたが、雲の隙間から時折景色を楽しむことができました。

行者小屋に戻った後は少しお昼寝をして、小屋の前のベンチでご飯を作って食べました。
夕食後は翌日の登山に備えて各々のテントの中でゆっくり休みました。

2日目

この日の朝の天気は快晴でした。
2日目は行動時間はそこまで長くないので、明るくなってから行動を開始しました。

阿弥陀岳の稜線までの道もシャクナゲなどたくさんの花が咲いていました。

稜線上に上がると、南アルプスと雲海の景色が視界に広がりました。
ここから阿弥陀岳までの道は険しいため、ヘルメットを着用し、落石を落とさぬように慎重に登りました。

阿弥陀岳山頂からは、中央アルプス、北アルプスなど360度方向の山々を見渡すことができました。
山頂で一息ついた後、御小屋尾根を慎重に下りました。

下山後は温泉に入って汗を流した後、近くのハンバーグ屋さんでご飯を食べました。
また、帰る途中で「もうもう」に立ち寄ってソフトクリームを食べました。

夏山シーズンのテント泊に備えて良いトレーニングができました。
お疲れ様でした。
(参加人数: 3名)